学校の先生の話をきちんと聞く方法

中学・高校の先生は自分の担当教科を何年も教え続けられたプロフェッショナルです。しっかり授業を聞いていれば必ず力になるはずです。

では、なぜ生徒さんは「学校の先生の授業がつまらない」とか「何を言っているのかわからない」とか言ってしまうのか。

たしかに、たくさんいる先生の中には自分の話を優先してしまったり、授業で使う表現が伝わりにくいこともあるかもしれません。ですが、ほとんどの先生はどうすれば生徒さんの成績が上がるのか、どうすれば授業を楽しんでもらえるか考えているものです。そして、突き詰めてしまうと授業の内容や質は生徒さんには変えられません。では、変えられるところを改善していきましょう。今回は「授業の聞き方」を押さえていきたいと思います。

 

①授業を受ける準備ができているか。

学校の授業は教科書の順番で進んでいきます。よって予習することができます。「教科書を読んでおく」「学校のワークの問題を事前に解いておく」などの対策をするとかなり理解度が高まります。学校であれば休み時間を有効活用していただくだけでも差が出ます。

②先生が授業中に送っているメッセージに気づく。

学校の先生が「2回繰り返す」「ゆっくり話す」「あえて大きい(小さい)声で話す」ときには教科書やノートに「!」などのメモをしておきましょう。定期テストを作るのは学校の先生です。つまり、テストの問題を知っています。しっかりメッセージを受け取っておいてください。

③相槌(あいづち)を打つ。

授業のときに手を挙げて質問したり、授業後に質問をすることができない生徒さんは是非取り入れてみてください。教卓の位置からは教室全体が見渡せます。テンポよく相槌を打つ生徒さんは必ず目に留まります。基本的に先生は生徒さんの様子を見てスピードを調節します。学校の先生に自分のペースを相槌で伝えておきましょう。

④ノートを汚くても速く書く。

当たり前ですが、ノートはきれいにとった方が良いと思います。ですがノートをきれい取ることで先生の話が聞けないのであればとにかく汚い字でもよいので速く書きましょう。オススメはノートの下側にスペースを取っておいて、授業後に整理整頓すると良いです。授業の振り返りになります。

⑤体調を万全にする。

授業が分からなくなる最大の理由は「体調」です。眠たい目をこすりながら受ける授業が理解できるわけがありません。ましてや欠席してしまうと授業を受けることすらできません。ですので「うがい・手洗い」「早寝早起き」「しっかりご飯を食べる」などの対策が大切です。

 

最後に、もうすでに絶望的なぐらいわからなくなっている場合はすぐに何とかしましょう。個別指導の塾に通ってわからなくなった箇所からやり直すことがオススメですが、無料の映像授業などもありますのでお金をかけたくない生徒さんはそちらを見てみてもいいのではないでしょうか。(ただし、あまり時間をかけてはいけません。時間がたてばたつほど状況は悪化します。)